ラトバラ、雨を語る

速報

ラトバラは、予想通り雨がやまなかったために午前中のタイヤ選択に失敗したと話しています。

「雨は滑りやすい浮き砂利を流してくれたけれど、その代わりに水たまりができた。僕はゆっくり走ったのにセカンドステージでスピンした。最後のテストでは先頭の車と僕との間に12分のギャップがあった。雨が非常に激しく降っていたので、僕がスタートしたときには轍が水で満たされてすごく滑りやすかった。こんなコンディションではどうやっても早く走れないよ」

「僕は前輪にハードコンパウンド、後輪にソフトコンパウンドのタイヤを選択して、ファーストステージを完璧にこなした。もし雨がやんでいたら、僕たちの予想通りに残り2つのステージも理想的に運んだことだろう。でもこのひどい雨の中では、すべてにわたってソフトタイヤが正しい選択だったと言えるだろうね」

※いつもながらラトバラの冷静な分析にはなるほどと納得させられます。彼のような人を秀才タイプというのでしょうかね。なかなかよい結果に結びつきませんが、巻き返しに期待しています。

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